大阪杯ヘッドライン解読
- occultkeiba
- 2023年3月30日
- 読了時間: 3分

高松宮記念のヘッドラインは解読失敗、いまだに答えに辿り着いていませんが・・・
鮫島君がミッションを失敗したと解釈します!w
・・・では、気持ちを切り替えて大阪杯のヘッドラインを解読していきます!
時代を築け、勝利が王者に風格を授ける。
多用されているワードが並んでいますが、「ん?」と思う箇所がありませんか?
「王者の風格」ではなく、「王者に風格を」となっています。
つまり、既に「王者」で今回勝つことで風格が授けられるという読み方が出来ます。
G1馬であるというヒントに思えてなりませんが・・・。
とりあえず決めつけないでいつもの作業をしていきます。
過去のヘッドラインからマッチするワードを抽出しました。
ワード:時代を築け(築く)
22年 フェブ ~威信を砂に刻め、屈強な勇者が時代を築く。~
22年 春天 ~歴史に光を灯せ、時代を築いてきた王者に並べ。~
21年 菊花 ~大輪を咲かせろ、時代を築く野望が菊を制す。~
04年 オーク ~美しさが強さに変わる、時代を築いて行く女王。~
03年 秋天 ~頂点に立て、伝統を制する君が時代を築く。~
02年 皐月 ~新星、若き勇者の叫びが時代を築く情熱になる。~
02年 ダービ ~頂点、君の強さが世代を制し時代を築く。~
02年 JC ~感動、時代を築く世界最高峰の迫力がある。~
01年 ダービ ~想像を超える強さが時代を築いていく。~
10年以上前のヘッドラインはとりあえず対象外で良いと思います。
「王者」ともマッチしている22年の天皇賞春がヒントである可能性が高そう。
勝ち馬:⑯タイトルホルダー(2番人気:横山和生/栗田徹)前走:日経賞1着
21年の菊花賞以来のG1タイトル。父:ドゥラメンテ
(馬券:⑯-⑱-⑦)
ワード:王者 風格
10年 マイル ~王者の風格を身に纏い、鮮烈な走りを見せつける。
09年 春天 ~伝統の盾に新たな価値、覇者に肩を並べる風格を探せ。
06年 マイル ~完璧な勝ち方の追求、羨望を抱かせる王者の風格。
02年 安田 ~風格、王者は速さの中で余裕を漂わす。
王者のみは59レースヒットしており、風格を含めるものに限定しました。
10年以上前のヘッドラインのみ該当なのでスルーで良さそう。
ワード:勝利
12年 宝塚 ~世代を超えた勇者の威厳、勝利という答えが最強を証明する。
10年 宝塚 ~譲れぬ想いを胸に、その信念が勝利を呼び寄せる。
10年 有馬 ~「勝利」の二文字とともに、歴史の1ページをここに刻み込む。
09年 宝塚 ~夢を競うオールスターの名誉、それでも勝利は誰にも譲れない。
09年 秋天 ~勝利だけが王者の使命、最強と賞賛される万感の声に応えたい。
08年 秋天 ~自分を信じて自分を超えろ、勝利が王者の誇りになる。
06年 フェブ ~勝利だけが夢の到達、譲れない砂の王者の称号。
04年 春天 ~心技体に揺るぎなし、勝利が強さの真実。
01年 JC ~実力で奪う勝利が世界に誇る勲章になる。
意外と少なかった「勝利」。
10年以上前のヘッドラインばかりですが「宝塚」「天皇賞」「有馬」「JC」などビッグタイトルで基本的に使用されてきました。
それらのレースに出走していることもヒントかも知れません。
ワード:授ける
該当なし
過去の大阪杯ヘッドライン
22年 歴史を築け、春の陣の覇者が最強を名乗る。
21年 頂点を極めろ、その先の夢を語る覇者に喝采を。
20年 浪花の武勇伝、最強の英雄伝。
19年 最強を体現する春冠に名馬の時代が動きだす。
18年 屈強である勇者だけが春の王道に名を刻む。
17年 新たな夢の創世が最強馬の伝説を築く。
毎年、最強・覇者などインパクトの強いワードが使用されており今年が異質な印象を受けます。
やはり既に最強・覇者などの称号を得ている「王者」に風格を授けるレースなんだという印象を強く受けます。
では、もう一度「時代を築く」でマッチした天皇賞・菊花賞を見てみましょう。
22年天皇賞春 ⑯-⑱-⑦ 勝ち馬:タイトルホルダー
21年菊花賞 ③-⑱-⑪ 勝ち馬:タイトルホルダー
うん、これがヒントでしょうね!
G1馬であり、かつ父ドゥラメンテ・・・スターズオンアース!
ずばりこの馬を示しています!
念のため・・・ポタジェ抑えで^^;
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