G1ヘッドライン解読 エリザベス女王杯
- occultkeiba
- 2023年11月9日
- 読了時間: 2分
進化を紡げ、凛々しき女王が秋に映える。
今回のヘッドラインは10時ジャストにアップされました。
天皇賞秋のような異常な遅延はありません。
2021年からの文章の構成が同じですので3年連続同じ担当のライターでしょう。
秋華賞以降の文章構成とも同じですので同じパターンを想定します。
いつものワードマッチです。
■進化
2018 エリ女 「女王の夢を描け、進化する強さにこそ品格が漂う。」
⑫リスグラシュー(モレイラ・3人気)
進化を使用したエリ女のヘッドラインはこれだけです。
女王もマッチしています。
■紡げ(紡ぐ)
初使用
■凛々しい
初使用
■秋に映える
フレーズは初使用
2022 エリ女 「品位を磨け、格式高き女王として秋を魅了する。」
⑱ジェラルディーナ(Cデム・4人気)
秋を使用したエリ女のヘッドラインはこれだけです。
女王もマッチしています。
2015年には「晩秋」というワードを使用していますが、こちらは明らかに結果を否定していると判断できます。
優勝馬は⑫マリアライト(蛯名)でした。
■映える
2021 宝塚記念 「選ばれし勇者の舞台に一流の矜持が映える。」
⑦クロノジェネシス(ルメール)
映える使用はこのレースのみです。
クロノジェネシスが宝塚記念を連覇した年のヘッドラインです。
ルメールもしくは連覇というヒントのように思われます。
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今年のパターンで初使用のワードを含む場合、1番人気が全て絡んでいます。
また秋華賞以降の傾向は全てお堅い決着になっています。
今回のヘッドラインから感じ取れるのは「人気決着」という雰囲気ですね。
まず、共通しているのが外国人騎手ということ。
「晩秋」と表現しなかったことでより外国人騎手勝利を意識させます。
2022年のヘッドラインとダブルマッチした上、「映える」使用が「連覇」の可能性を匂わせることから、ジェラルディーナが怪しいと思われます。

そして恒例となりつつある酒造ヒントです。
天皇賞秋ではと楯野川酒造のロゴ、縦の三本線から⑨プログノーシスを示唆しているとしました。3着でしたがしっかり馬券に絡んでくれたので今回も探しました!
千代酒造さんの「凛々 篠峯」という銘柄がヒットしました。
千代酒造さんのロゴマークを見ると「Ⅹ」が見えますね。
これは正しくサンデーレーシングの勝負服を示していると思われます。
以上の結果からエリザベス女王杯のヘッドラインはジャラルディーナを示唆していると結論付けます!
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