G１ヘッドライン解読 天皇賞（秋）

伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の楯。

今回のヘッドラインのリリースは、いつもの１０時前後から大幅に遅れ１１時２０～２５分（本人確認１１：２５）となりました。

遅れた理由が何か気になりますが、これが敢えて遅らせたという事であれば「時間⑪②」や人気馬の「出遅れ」といったサインなのかもしれません。

とりあえずいつものワードマッチから妄想していきましょう。

★ワードマッチ

・伝統＋継承

伝統は天皇賞、主に春天で使用されるワードです。

2012年　天皇賞（春）「強者の伝統を継承、真の実力は春の盾で証明される。」

①ビートブラック（石橋脩・１４人気）①－⑯－⑪

2006年　天皇賞（春）「頂点である春の伝統、王者たる強さを継承。」

⑦ディープインパクト（武豊・１人気）⑦－⑪－①

共通するのは①⑪という出目。

ヘッドラインがリリースされた時間帯のも被ります。

・名馬

2019　大阪杯　「最強を体現する春冠に名馬の時代が動きだす。」

③アルアイン（北村友・９人気）③－⑥－②

名馬使用は意外にも今回とこのレースのみでした。

余談ですが馬連・ワイドドンピシャだったので懐かしいレースですｗ

・歴史を繋ぐ

2022　天皇賞（秋）「最強を極めろ、限界を超越する覇者が歴史を繋ぐ。」

⑦イクイノックス（ルメ・１人気）⑦－③－⑤

このフレーズで使用されたのは今回とこのレースだけです。

・楯

盾は過去に使用されているが、「楯」は初使用です。

盾と楯は、どちらも同じ意味。

何らかの理由で使い分けなければならないという明確なルールはないようです。

しかし、これまで「盾」を使用してきたものを「楯」に替えるというのは意味がありそうですね。

「木」偏を加える＝＋４と考えるか、ストレートに④なのか。

もっとシンプルに考えるなら「木」村調教師の示唆か。

■楯野川酒造

秋華賞の時に酒造からヒントをもらったので「楯」で検索すると楯野川酒造に辿り着きました。

「シールド」という銘柄があるようですが、菊花賞のポスターで使用された模様に似ているように思います。

ただ、現在発売されているシールドのボトルのマークとは異なるようです。

注目するとすれば、この酒造のロゴマークですね。

勝負服に縦の三本線は川田騎乗の⑨プログノーシスだけです。

あまりに飛躍しすぎているので押さえ程度に考えておきます＾＾；

■まとめ

執筆中に枠順が発表されました。

過去に一度だけ使用されたものに注視すると③⑦が要注意となりますが、きちんと主役が入ってますね。

ここに①⑪⑥⑨を加える形で良いような気がします。

★シナリオライター本部のやりとりを妄受（傍受）しましたｗ

本部長：おい、新人。ヘッドライン出来たか～？

新人君：はい。「伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の盾。」どうですか？

本部長：これでアノ方々に伝わるか？

新人君：昨年の秋天で使用したフレーズを入れてますので大丈夫かと。

本部長：馬鹿野郎！ディープで使ったワードが目立ちすぎるだろ。

　　　　今回２頭も産駒がいるんだぞ。

　　　　それに１番人気指定は新しいワードを入れろって言ったはずだ！

新人君：すぐに作り直します！！

本部長：１時間だけやる。急げ！！

----１時間後----

新人君：出来ました！！！

　　　「伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の楯。」

本部長：ほう、盾を楯に替えたか！

新人君：はい！楯は初使用ですし、「木」で木村調教師を連想していただけるはずです。

本部長：昨年のフレーズを残しながら見事な仕上げだ！

　　　　予定通り昨年の⑦に入ったしな。アノ方々も迷うことはないだろう。

新人君：ありがとうございます！

本部長：さあ、早くアップしろ。１１時過ぎてしまったぞ。

　　　　まあ、遅れた時の法則はアノ方々は知っているだろうから問題ないがな。

新人君：はい？

本部長：昔使った連覇のサインだよｗ

---完---

ということで今回のヘッドラインは・・・・⑦イクイノックス

穴馬じゃなくてごめんなさいm(__)m