G1ヘッドライン解読 天皇賞春
- occultkeiba
- 2023年4月27日
- 読了時間: 2分

ヘッドラインのカルタ形式の使用は今回もなさそうですね。
過去使用の「王者」「強者」「勇者」「猛者」、何を使ってくるかに注目していましたが、今回は「猛者」を使用しています。
過去十年の天皇賞春で「猛者」を使用したのは1回。
「古都に詠まれる長編詩、猛者が伝える強さの信念を学べ。」
2014年のフェノーメノが連覇した年のヘッドラインです。
前年13年は「王者」が使われています。
「王者」→「猛者」のパターンとも一致していることからタイトルホルダーを示唆していると思われます。
いつものワードチェックのしておきましょう。
牝馬限定レースは除外しています。
★古都
2015天皇賞春「強靭さを語り継ぐ古都の伝統、揺るがぬ自信に魂が進化する。」
ゴールドシップ ①-⑭-②
2014天皇賞春「古都に詠まれる長編詩、猛者が伝える強さの信念を学べ。」
フェノーメノ ⑦-⑫-⑥
2015菊花賞「菊咲く夢の王道、若者のすべての想いを古都に刻み込む。」
キタサンブラック ④-⑪-⑰
ダブルマッチのフェノーメノも連覇した時のヘッドラインです。
唯一違うレースでマッチしたキタサンブラックも天皇賞春を連覇しています。
★新たな
2020天皇賞春「伝統を繋げ、新たな最強譜を歴史に刻み込む。」
フィエールマン ⑭-⑥-⑤
2021ダービー「歴代の魂を繋ぐ才能が新たな夢を創りだす。」
2020宝塚記念「夢を託そう、新たな英雄の輝きが時代を変える。」
2018宝塚記念「夢の祭典に名を刻め、選ばれた栄誉が新たな情熱を育む。」
2018スプリンターS「光を抜き去る最速の魂が新たな夢を創りだす。」
2017大阪杯「新たな夢の創世が最強馬の伝説を築く。」
2015皐月賞「新たな時代の創世、三冠の夢を語る瞬間だけは譲れない。」
唯一天皇賞春でマッチしたのがフィエールマンが連覇した年のヘッドラインです。
★誇り高き
2010年天皇賞春「誇り高き勇姿を示せ、伝統の物語に新たな1ページが刻まれる。」
ジャガーメイル ⑫-⑯-④
マッチ2つなのでマークが必要ですね。
ここがヒントであるならばジャングルポケット産駒のサンレイポケット示唆となります。
★猛者
2014天皇賞春「古都に詠まれる長編詩、猛者が伝える強さの信念を学べ。」
フェノーメノ
春の天皇賞では今年とここだけ。
★君臨
2015年ジャパンカップ「威風堂々たる君臨、屈強な王者が世界の頂点に立つ。」
ショウナンパンドラ
君臨のみでヒントとは思えませんが、ここならディープインパクト産駒です。
ワードマッチの結果からも「連覇」を強く意識させるヘッドラインと判断できます。
◉③タイトルホルダー
最後に皐月賞でパターンが否定されましたが画数もチェックしておきます。
「古」=「5」、これは皐月賞の「世」と同じ画数ですね。
皐月賞では逆⑤=⑭が示現しています。
正逆⑤を要注意としておきます。
注:⑤アイアンバローズ ⑬ボルドグフーシュ ⑩サンレイポケット
以上です^^
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