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G1ヘッドライン解読 ~安田記念~

  • 執筆者の写真: occultkeiba
    occultkeiba
  • 2023年6月1日
  • 読了時間: 3分

日本ダービーのヘッドライン解読は「ソールオリエンスの優勝」でしたので完全に読み違えました。馬券には絡んでくれるのですが、なかなかズバリと決まってくれません。

なんとか安田記念はズバリ的中といきたいところですが・・・。


揺るがぬ信念で自身を超越する覇者が伝統を繋ぐ。


本日発表された安田記念のヘッドラインです。

使われるかな~とマークしていたワードは使用されませんでした^^;

頻出するワードを多用しており、実に難解なヘッドラインです。

過去のヘッドラインを見てみましょう。

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唯一の「覇者」使用は最大のヒントだと思います。

安田記念はリピーターレースですから、そのあたりも念頭にチェックしていきたいと思います。

ワードマッチをしてみましょう!


★「揺るがぬ信念」


2016 安田記念 「究極の強さと速さの融合へ、揺るがぬ信念を貫きたい。」

⑥ロゴタイプ(田辺)父ローエングリン

翌年同レースは2着となっています。


2015 チャンピオンズC「屈強な勇者が競い合う豪脚、揺るがぬ信念を砂に刻め。」

④サンビスタ(Mデム)父スズカマンボ

前年同レースは4着でリベンジ達成のヘッドライン。


★自身を超越


2021 高松宮記念「自身を超えろ、最速の疾風が刹那を究める。」

⑭ダノンスマッシュ(川田)父ロードカナロア

前年同レースは3番人気で10着、翌年リベンジ達成のヘッドライン。



この2つのフレーズマッチからはリピーターを強く意識させますね。



★「覇者」を含む「伝統」「繋ぐ」その他


2021 大阪杯「最強を極めろ、限界を超越する覇者が歴史を繋ぐ。」

⑧レイパパレ(川田)父ディープインパクト


2020 安田記念「マイルに刻め、誇り高き覇者の信念が輝く。」

⑪グランアレグリア(池添)父ディープインパクト


この2頭に共通しているのは父ディープインパクトであることと、そして牝馬であることが注目されます。



■日本ダービーのヘッドラインが残した宿題

日本ダービーのヘッドライン解読で安田記念のサインをぶち込んだのではないかと指摘しました。


日本ダービー「英雄を超えろ、屈強な勇者が時代を築く。


このヘッドラインの後半部分が22年のフェブラリーSと全く同じです。

威信を砂に刻め、屈強な勇者が時代を築く。


間違いなくヒントが隠されているはずです。

安田記念のサインと判断したのは優勝馬カフェファラオが同レースに出走しているからです。

しかし、この馬がサイン馬であるというのはですw

このような分かり易過ぎるサインは罠だと思って間違いありません。


では、このカフェファラオはなんなのか。

22年フェブラリーSのヘッドラインは、カフェファラオ「連覇」のヘッドラインです。

つまり「連覇」という答えなんです。


・・・・もうお分かりですね!

今回のヘッドラインのヒントをまとめてみましょう。

リピーター」「牝馬」「連覇


答えは1頭! 

ソングライン


カフェファラオだったらごめんなさい!w





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